債務整理で業者からの取り立ては止められます!その理由を解説!
こんにちは、「債務整理ドットコム」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。
借金の返済が滞っている人の中には、毎日の電話での取り立てや催促に悩んでいる人も多いと思います。
毎日電話をされても支払えるのであれば、もう支払っているわけで、支払えないから電話にも出たくないし、わずらわしい取り立てにかなりのストレスを感じている人もいると思います。
弁護士や司法書士といった専門家に債務整理を依頼すると信じられないぐらいまったく取り立ての電話はなくなります。
今回のコラムでは、債務整理を弁護士や司法書士に依頼すると、なぜ金融業者からの取り立てが止まるのか、その理由をわかりやすく解説します。
借金でお悩みの方にとってはとても有益な内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
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債務整理を依頼すると電話の取り立てが止まる理由を司法書士が解説!
借金の返済が滞ってしまうと、金融業者やクレジット会社は取り立てや催促を行います。もっとも、現代ではちゃんと登録している貸金業者であれば、暴力的や威圧的な取り立てを行うという心配はありません。ここでは借金の取り立てがどのように行われるのか、その流れについて解説します。
定められていた支払日に返済ができずに滞納すると、1日から2日ぐらいで電話やメール、郵便での返済の催促が行われます。貸金業者からの連絡だと威圧的なイメージがありますが、最初は返済が遅れていることを伝えてくるだけなので心配ありません。また、この段階で返済すれば、信用情報機関に事故情報が登録されることもありませんので、借金をしている貸金業者から連絡が来たら対応することをお勧めいたします。
貸金業者からの催促の連絡にも応じずに返済が滞った状態のままでいると借金を一括で返済を求める内容証明郵便が送られてきます。内容証明郵便とは、どういった内容の郵便を送ったのかを証明することができる郵便になります。
借金の返済の催促や一括での返済にも応じないと、貸金業者は裁判所を通じて支払督促状をご自身に対して送ってきます。裁判所から支払督促状が届いてから2週間以内に異議の申し立てをしなければ、裁判所によって強制執行が行われます。こうなると給料や財産などを差し押さえるとこが出来るようになります。この状況だと家族にも借金があることがバレてしまうので、ここまで来る前に弁護士や司法書士に相談して解決を目指すことがベストな選択になります。
貸金業者からの取り立てを放置していると大変なことになることは理解できました!
債務整理を依頼すると電話の取り立てが止まる理由を解説します!
借金の取り立てから逃れるためには、弁護士や司法書士などの専門家に相談するのがベストな選択になります。
では、なぜ弁護士や司法書士に債務整理の依頼をすると貸金業者からの取り立てが止まるのでしょうか?
ご自身が弁護士や司法書士に債務整理の依頼すると、受任通知という書面を金融業者やクレジット会社に対して送ることになります。
この受任通知という書面は、依頼人から弁護士や司法書士が債務整理の依頼を受けて代理人になることを金融業者やクレジット会社に対して通知いたします。この受任通知を受け取った金融業者やクレジット会社は、直接ご本に対して取り立てを行うことができなくなります。弁護士や司法書士が代理人として金融業者やクレジット会社とご本人の間に入りますので、受任通知を受け取った後の金融業者やクレジット会社は代理人としての弁護士や司法書士に対してのみ連絡することができます。
なお、債務整理の代理人になれるのは弁護士と認定を受けた司法書士に限られますので、行政書士といった他の資格では貸金業者からの取り立てを止めることは出来ませんので注意が必要です!
ここまでの解説で理解できたと思いますが、貸金業者からの取り立てに悩んでいる方は、弁護士や司法書士に借金問題を解決するための相談をすることがベストな選択になります。
どうでしょう、債務整理を依頼すると電話の取り立てが止まる理由についての理解は深まりましたでしょうか?
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それでは、ここまでで今回のコラム「債務整理で業者からの取り立ては止められます!その理由を解説!」というテーマの解説は以上になります。
それでは、久我山左近でした。