借金は減額できる?借金のお悩みは借金の無料減額診断で解決する!
こんにちは、「債務整理ドットコム」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。
今まで毎月苦労して返済してきた借金を減額することができたら、どんなに楽になるだろうと考えたことがある方は本当に多いと思います。
借りたものは返さないとという思いからずっと返済を続けている方もいらっしゃいますが、借金の完済の目途が立たなければ、やっぱり弁護士や司法書士にお願いして借金の解決を目指すことがベストな選択だと思います。
弁護士や司法書士に借金の解決を依頼すれば月々の借金の返済額は本当に減るのでしょうか?自己破産だけは避けたいと思っている方に対しても自己破産以外にも借金を減額する方法は実際に存在します。
今回のコラムでは、自己破産以外の誰にも知られずに借金を減額できる方法について債務整理に詳しい司法書士がわかりやすく解説します!
借金でお悩みの方にとってはとても有益な内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
お友達登録するだけで借金がいくら減額できるかわかる!借金減額LINE診断!
誰にも知られずに借金を減額できる国が認めた救済制度が債務整理です!
誰にも知られずに借金を減額できる制度を司法書士が解説します。
弁護士や司法書士に債務整理の依頼をすると借金が減額されたりゼロになるという広告をインターネットなどでよく見かけることがあります。
この債務整理を説明いたしますと、債務整理は任意整理、自己破産、個人再生といった法律的な借金解決の手続きの総称になります。
その中でも個人再生や自己破産は時間がかかりますし、また自己破産については資格や特定の職業の方は利用することができなくなるといったデメリットもあり、また自己破産や個人再生の手続き後に住宅ローンを利用したいと考えても10年程度は住宅ローンの利用は制限されます。
自己破産と個人再生に関しては裁判所を通す手続きになりますので、もちろん会社や友人に知られることはないのですが、裁判所へ提出する書類の関係から同居している家族にだけは知られずに手続きを行うことが難しいと考えられます。
ここからは、誰にも知られずに借金が解決できる任意整理の手続きについて解説をいたします
任意整理の手続きでは、司法書士や弁護士が依頼人に代わって貸金業者と直接交渉を行います。
任意整理では、「毎月の返済額を減額」「将来利息のカット」「遅延損害金のカット」をおこない、また返済の期間を延ばすことによって月々の返済額を減らして借金の完済を目指す手続きになります。もちろんリボ払いの返済で苦しんでいる人にはリボ払いの手数料もカットすることができます。
リボ払いやカードローンの返済はほとんど利息で、ほとんど借金自体が減らないという感覚は借金やリボ払いの返済をしている方はいつも感じていることだと思います。また、カードローンやリボ払いを返済してもそこからまた借り入れやショッピングをしてしまうと借金は永久に減ることはなく、永遠に利息だけを払い続けることになります。
ですから、任意整理で利息をカットするということは想像よりも大きな効果があり、また任意整理を行うと返済して余った融資枠から借り入れをすることができなくなりますので、毎月減額された支払いを続けられれば必ず借金を完済することができます。
任意整理の手続きでは、一瞬で借金を完済できる可能があります!
これはあくまでも可能性になりますが、2007年ごろから返済を続けている方の場合は、過払い金が発生している可能性があり、もし過払い金が発生している場合はその過払い金を元金に充当することができますので、返済を続けることなく一緒で今ある借金がなくなることがあります。
過払い金について簡単に説明いたしますと、2007年ごろまでは、ほとんどの消費者金融やカード会社が改正前の出資法の上限金利である29.2%をもとに利息を取っていました。
しかし法律が改正され、上限金利が貸し付け額に応じた15~20%に変更されると、過去にこの金利を超えて払い過ぎた利息は、取り戻し請求することで返金を受けられるようになりました。
過払い金が発生しているということは、過去の借金はすでに返し終えている可能性が高いと思われますので、もし過払い金が発生していれば、ご自身の借金自体がなくなっていたり、借金より過払い金の方が多ければご自身の手元にお金が戻ってくることになります。
任意整理は整理する借金を選択して手続きをすることができます。
任意整理は、借り入れ先を選んで任意整理の手続きすることができますので、住宅ローンや自動車ローン、会社や身内からお金を借りている場合や保証人つきの借金がある場合には、それらに借金を除いて他の借金のみを整理することができます。これに対して自己破産や個人再生の手続きでは特定の借り入れ先を特別扱いして手続きをすることができません。
任意整理は会社や友人だけでなく同居している家族にも秘密にして借金の整理ができます。
前述いたしましたが、基本的に自己破産や個人再生でも会社や友人に秘密にして手続きを行うことは可能ですが、自己破産や個人再生は裁判所を通す手続きなので、裁判所から書類が届いたり同居人に関する書類が必要になります。
ですから、同居している家族にも秘密にして借金の整理をしたいとお考えであれば任意整理で解決する必要があります。
任意整理が信用情報の回復も1番早くなります!
債務整理の手続きを取った場合や借金の返済を2カ月以上滞納してしまうと信用情報機関に事故情報として記載されますので、5年程度の期間はローンやクレジットの利用は制限されます。
この信用情報が回復するまでの期間に関しても自己破産や個人再生と比較しますと任意整理が1番早くなります。その理由は信用情報を回復すための起算点の問題になります。個人再生や自己破産の手続きには1年から2年ぐらいの期間がかかりますが、任意整理には3カ月から半年ぐらいで手続きが終了いたしますので、その分信用情報の回復も早く、ローンやクレジットが利用も早く出来るようになります。
任意整理のデメリットを解説します!
他の債務整理と比較するとデメリットの少ない任意整理出すが、1番のデメリットは元金を減らすことができるケースが少ないことです。自己破産では借金自体がゼロになりますし、民事再生では借金の総額が約5分の1になります。
任意整理の場合には利息こそカットできますが、他の債務整理のように返済がなくなったり減額されることはありませんので、借金の総額が大きい方は月々の返済額が大きくなってしまうといったデメリットがあります。
また、他の債務整理の手続きと同様に、信用情報機関に事故情報が記載されて任意整理の手続きに入ってから5年程度は、ローンやクレジットカードの利用の制限がされますが、しばらくカードが使用できないことは逆にいいことだとも判断できますし、任意整理の手続き後の返済が5年であれば返済が終わった頃に新たにカードができると思えば大したデメリットとも言えないと思います。
どうでしょう、借金は減額ができますし、任意整理はかなりメリットがある借金解決の方法だということが理解できましたでしょうか?
当コラムを運営する「債務整理ドットコム」では、借金に関する無料相談だけでなく、今の借金の返済がどれぐらい減るのかの借金減額無料診断を受け付けています。ぜひ、お気軽に当サイトの無料相談を利用して借金問題を解決していただきたいと思います。
それでは、ここまでで今回のコラム「借金は減額できる?借金のお悩みは借金の無料減額診断で解決する!」というテーマの解説は以上になります。
それでは、久我山左近でした。